「骨盤を整えたのに、まだ痛みがスッキリしない……」
そんな方は、一度ご自身の「お腹の柔らかさ」をチェックしてみてください。実は、子宮の痛みには「内臓の位置」が深く関わっています。
1. 骨盤の中で起きている「渋滞」の正体
私たちの体の中では、胃や腸などの内臓が本来あるべき場所に収まっています。しかし、長時間のデスクワークやスマホ操作による「猫背」、そして運動不足が重なると、重力に負けて内臓がジワジワと下へ押し込まれてしまいます。これが「内臓下垂」です。
下がってきた内臓は、骨盤のいちばん底にある「子宮」を上からギューッと押し潰してしまいます。
想像してみてください。重い荷物で塞がれた道路を、血液がスムーズに流れるでしょうか?
子宮周りの血管が圧迫され、血の流れが「渋滞」を起こす。これが、生理時のひどい冷えや、ズーンと重い痛みの物理的な原因の一つなのです。

2. なぜ血が滞ると「痛み」が増すのか
ここで少しだけ、体の化学反応のお話をします。
生理痛の直接的な犯人は、「プロスタグランジン」という物質です。これは子宮を収縮させて経血を押し出すために必要なものですが、実は「痛み」を強く感じさせる作用もあります。
本来なら、この物質は役割を終えると血液に乗ってサヨナラします。しかし、お腹の中で血流が渋滞していると、このプロスタグランジンが子宮周りにいつまでも留まってしまうのです。
ゴミの回収車が来ない街のように、痛み物質がどんどん溜まっていく……。これが、痛みが長引いたり、鋭くなったりするメカニズムです。
3. 「内臓調整」で、お腹の中にポカポカの状態を
当院では、国家資格者としての知見に基づき、外側の骨格だけでなく、内側の「内臓の位置」にもアプローチします。
「内臓を調整する」と言っても、決して痛いことはしません。
優しく、適切な方向に圧をかけることで、下垂した内臓を元の位置へ「おかえり」とガイドしてあげるイメージです。子宮を圧迫から解放し、渋滞していた血液がサラサラと流れ始めると、お腹の底からじんわりとした温かさが戻ってきます。

4. まとめ:巡りが良くなれば、痛みはもっと優しくなる
内臓の位置を整えて、痛み物質がスムーズに流れる環境を作ってあげること。それが、薬に頼りきりにならない体への近道です。
「私のお腹、冷えて硬いかも?」と思ったら、それは体が巡りを欲しているサインかもしれません。

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